導入費用って、正直いちばん気になるのに、
ネットにはふわっとした相場しか出てこない。
なので今回は、私が実際に取った
「見積もり4社」を、数字で公開します。
条件はこれです。
・築16年の家(既設:南西2.88kWあり)
・北東面に増設+V2H導入
・補助金を前提に比較
・最終的にどこに決めたかも含めて書く
同じように
既設太陽光がある家で、増設+V2Hを検討している人には、かなり現実的な比較材料になると思います。
まず結論:補助金後は172万〜203万だった
今回の4社は、補助金後の支払いで並べるとこうなりました。
最安:172万円(後述の日本エコシステム)
最高:203万円(個人店I社)
差は約31万円。
4社も取ると、めちゃくちゃ差が出るというより、
今回はそこまで極端には開かなかったというのが正直な印象です。
ただし。
この比較で本当に大きかったのは、
値段よりも「確実性」でした。
比較表:4社まとめ

※この表は「補助金後の実支払額」で比較
大手N社と中堅E社は
一括見積サイトソーラーパートナーズからの紹介でした。
個人店のK社とI社は、自分で探して直接依頼しています。
正直に言うと、
「紹介経由は中間マージンがある分、割高になるのでは?」
と思っていました。
ですが結果は逆で、
紹介経由の2社の方が価格は安かったです。
一括見積=高くなる、とは必ずしも言えない。
これは今回の実体験で感じたことです。
今回私が利用したのは
▶︎ ソーラーパートナーズ公式サイトはこちら
自分で1社ずつ探すより効率的で、
最初に色々と疑問点をヒアリングしてくれたので
それに応じて見合う業者を紹介してくれました。
3つの比較軸:①実支払総額 ②システム構成 ③確実性
見積比較って、みんなまず「kW単価」を見たくなります。
ですが今回の見積は、
太陽光だけでなくV2Hも含んだシステム提案です。
V2Hは発電容量ではなく充放電設備なので、
総額をkWで割る計算は正確な比較になりません。
そのため、
今回はあえて「kW単価比較」は行っていません。
私が重視したのは、次の3点です。

① 補助金後の実支払総額
最終的にいくら払うのか。
これはシンプルですが最重要です。
最安:172万円
最高:203万円
差は約31万円。
4社比較でも、極端な開きはありませんでした。
② システム構成の妥当性
既設太陽光がある住宅では、
配線設計や接続方法で完成度が大きく変わります。
・既設との連携方法は明確か
・V2Hの接続位置は妥当か
・将来のメンテナンス性は確保されているか
ここは金額以上に重要でした。
③ 確実性
今回一番差が出たのはここです。
価格差よりも、
・説明の具体性
・現地確認の丁寧さ
・補助金申請の実績
・保証内容の明確さ
といった「任せられるかどうか」の差が大きかった。
結果的に、
紹介経由=高い
とは必ずしも言えない、という実体験になりました。
同一メーカー統一の安心感
日本エコシステムはシャープ提案。
正直に言えば、
シャープを強く推したい意図はあったかもしれません。
ただ、
・既設と新設が同一メーカー
・接続構成がシンプル
・実績データが豊富
という点は、私にとって大きな安心材料でした。
既設と新設を別メーカーで混在させた場合、
効率が落ちる可能性がゼロとは言い切れない、
という説明もありました。
そのリスクをどう評価するか。
私は「構成が単純であること」を選びました。
なぜ日本エコシステムに決めたのか
「今回、私が最終的に選んだのは日本エコシステムでした。」
最終的に決めた理由はシンプルです。
① 既設シャープと統一できた
② 価格が最安水準だった(補助金後172万円)
③ 見積がブレなかった(確定度が高い)
④ 会社規模が大きく安心感があった
正直、営業さんの印象だけなら、別会社のほうが良かったです。
でも、太陽光+V2Hは「高い買い物」なので、
最後は安心できる構造を優先しました。
安くても選ばなかった理由(4社のリアル)
最後に、各社の数字以外の違いも残しておきます。
大手N社(採用)
・シャープ統一が可能
・価格最安水準
・見積が確定しやすい
・説明が具体的で、構成が分かりやすい
中堅E社
・容量が大きく、価格も魅力
・ただし、瓦なのを見落としており追加が後から出る
・こちらが得た知識を営業に説明する場面があり、既設+新設に慣れていない印象
・最終的に書面で確定見積まで到達せず不安が残った
個人店K社
・見積は出たが全体的に消極的
・「シャープなら大手には勝てないので他へ」的なスタンス
・紙の見積だけで終わり、提案の伸びしろが少なかった
個人店I社
・価格は悪くないが、説明が電話中心
・専門用語が多く、理解に時間がかかる
・対面での安心感が得られず、前向きになりきれなかった

この記事のまとめ(次回予告)
今回の見積比較でいちばん大きかった学びはこれです。
見積は「総額」だけで決めない。
既設あり住宅は「構成の確実性」が価格に直結する。
補助金後の金額だけを見るなら、差は約31万円。
でも、実際には
・後出し追加が出るか
・見積が確定するか
・既設+新設に慣れているか
この差のほうが、結果的に大きいです。
見積は取って終わりではなく、
比較して初めて意味があります。
私はソーラーパートナーズ経由で2社・自分で2社比較しました。
私が実際に比較に使った一括見積サービス
▶︎ ソーラーパートナーズ公式サイト
※PRを含みます
この記事は、築16年住宅 太陽光・V2H・EV導入記録シリーズの一部です。
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